まずは、今週木曜日から始めた新商品の品出しに関してのご挨拶から。
こんな状況の中、ご来店下さった方、メールやお電話でご連絡いただいた方、誠にありがとうございました。
ご注文頂いた時計は誠心誠意込めて仕上げて納品差し上げるよう致しますので、楽しみにお待ち下さい。
さてさて、このブログも随分と長いこと続けているけど、来週から1年間、今までのようなお知らせや小話とは別に、ちょっとした日記のような形式で、パスタイムの日常を綴っていくことにした。
名付けて 「マサズ劇場」
何故そんなことを始める気になったのかと言えば、実はコロナのせい(おかげ?)。
ちょっと前の投稿でもお話ししたが、春以降、世界中を混乱に陥れたコロナウィルス騒動で、わがマサズ パスタイムも少なからず影響を受けている。
メールや宅急便で対応できる修理や定期整備はいいとして、実物を見ないとなんともという販売商品に関しては、やはりご来店いただけないと難しい。
パスタイムのお客さまは総じて私と同年代、もしくはもっと年配の方が多いから、おいそれと 「どんどんご来店下さい」 などとも言えず、、当然、ご来店者数はかなり減っている。
夏以降、こんな状況を乗り越えるべくチョコマカと策を練り、スタッフ全員頑張りまくって、、「なんとかなっている」 というのが現状だ。
加えて、これも既にお話しした通りだけど、こんな状況の中、来春には新たに一年生を2人迎えることに決まっている。
私なりにはそれなりの考えがあってのことではあるが、そもそもしかるべき経営哲学など持ち合わせていない。
先日など、経営コンサルタントをやってる飲み仲間に話したら、「んーー、、」 と黙られてしまったほど。
つまり、うまくいく確証などなにもない策なのだ。
来年はワクチンが普及して、コロナ問題は解消するのか?
オリンピックは開催されるのか?(多分ムリなような気がするが、、)
そして世間の経済活動は完全に正常化するのか?
それまでマサズ パスタイムは持ちこたえるのか? その前に潰れて無くなってしまうのか? それとも今よりもっともっといい店になるのか?
今は、誰にも分からない。
でも幸い、ハッキリしていることが、一つだけある。
もしうまくいかなかった時は、コロナのせいでも、不況のせいでも、スタッフのせいでも新人のせいでもなく、、全て私のせい。
単純に、私が能なしだったということになる。
こういう分かりやすいのは、性に合っているのだ。
作り物のドラマではない、100パーセントのノンフィクション。
ハッピーエンドじゃないかもしれない、マジで破産、一家離散もあり得る、、、現実の話。
頑張れー、なんて応援いただけたらありがたい。
でも、このバカ、どうすんだろ?でもいい。
ちょっと面白いなと思う方は、是非ご購読を!
お代は一切、いただきません。
昔の紙芝居屋さんみたいに、、たまに時計を買っていただけたらそれでいいんです、なんてね(笑)
さあさあ、寄ってらっしゃい見てらっしゃい。
「マサズ劇場」 の始まりですよー!